2013年J2第33節
栃木SC 4-3 コンサドーレ札幌
得点者:札幌/前田、内村、フェホ
栃木/クリスティアーノ x 2、高木、サビア
なんでこうなるの!(欽ちゃん)
そんなわけでようやく試合に追いついたと思ったら、ちょっと気を抜いている間にまた3試合ほど置いて行かれてしまいました。しょうがないんだよ。こういう試合されちゃうと、エディタを立ち上げるモチベーションを上げるのに苦労しちゃうんですよ。何もしてなかったわけじゃないんですよ。このサイトで使ってるMovable Typeのバージョン上げたり文字コードをutf-8にしたり。細かいところ変えています。もっとも、苦労の割には見た目は全然変わってないのですけどね。でもほら、たかはらの「髙」がちゃんと出るようになったりしてるんですよ。それを伝えようにも、もうたかはらは札幌にいませんけどね...。気分的には「絶望の城」編の鉄骨渡りで振り返ったら石田さんがいなかったときのカイジの気分。すみませんカイジネタ多くて。
それはそれとして栃木戦。3点取っておきながら4点取られて負けたという、スコア上でも非常にもったいない試合ではあったのですが、もったいなかったのはスコアだけにとどまらなかったのがかなり痛い試合でした。前節ファジアーノ岡山戦でアディショナルタイムに追いつかれてあと少しのところで勝点3を取り損ねていることで、ここは是が非でも勝点3を得なければいけない状態。もちろん相手あってのことですし相手だって勝ちたいと思っているわけですけど、前節出場停止だった3人が出場可能となり、さらにここしばらく途中出場だった河合主将が満を持してスタメン復帰。現状ではほぼベストと呼べるメンバーを揃えた試合で、幸先良く先制までしておいてこの結果というのはちょっとショックは大きいですよね。3点取った攻撃陣はともかく、4失点の守備陣は猛反省しなければいけないところですよね。
試合は前半18分、上原のロングスローをフェホが数人引きつけて潰れた後ろに待ち構えてたマエシュンが、右足でシュート。逆脚だったために当たり損ねたのが幸いしたか、ゴールはうまいこと相手のタイミングを外れ、三上パイセンばりのださいゴールで札幌が先制します。先制後もしばらくは札幌ペースだったんですけどね。自分たちの流れの時に何度もチャンスを作りながら決められないというのはこれまでも何度もあったことで、まぁそういう時に決められるチームであればもう少し上の順位にいるに違いないですし、このあたりの不安定さもまた若さってことなんでしょう。ありきたりな表現をするなら、一般的には認めたくないものとして認識されている、若さゆえのアレです。若いといってもスタメンクラスはセンターバックを除けばとりわけ若いってこともないような気もしますけど。まぁこの試合に限ってはそのセンターバックの不安定さが失点に繋がった場面もありましたし、結果的には攻撃陣は3点も取っているわけですから、間違ってはいないかもしれませんが。
あ、それで物議を醸していた3点目ですけど、栃木の時間稼ぎだとか札幌のマナー違反だとかそんなことはどうでもよくて、主審がゴールと認めたんだからゴールで問題ないですよね。それ以外には何もありません。いわゆる「素早いリスタート」だって、主審が認めればそのままプレー音になるし、認めなければ止めてやり直させるでしょ? それと同じです。繰り返しますが、もともとああいったボールを出したり返したりなんてのは競技規則にはないものですから、是非の判断は最終的には主審に委ねられるのです。で、この試合の村上伸次主審がゴールと認めた以上、それはゴールであり、俺が夕焼けだった頃弟は小やけだったし、 お父さんが胸やけで、お母さんは霜やけだった。わっかるかな~わっかんねえだろうな~などと松鶴家千とせ師匠のネタを使うのも2回目だった。もうこのサイト満13年やってますからね。ネタだってかぶりますよね。うん、もういいや。オレは矢澤にこちゃんの画像集めるのに忙しいんですよ。