2013年J2第18節
愛媛FC 3-2 コンサドーレ札幌
得点者:札幌/上里、松本
愛媛/赤井、石井、河原
タイトル思いつきません。
いい加減、いつになったら赤井と石井にやられるのをやめるんでしょうかね! おこですよ! 激おこぷんぷん丸ですよ! 池山ブンブン丸なんて最近の若い子は知りませんかね!
前節アウェイで横浜FCに勝利し、野球的にいえば借金返済まであと1勝と迫った札幌は、今節は愛媛FCとのアウェイ戦。愛媛とは通算対戦成績自体は7勝5敗3分と勝ち越しているものの、負けた試合は全てアウェイ戦でのものです。ホームでは5勝3分けと1度も負けたことがないのに、アウェイでは2勝5敗という分の悪さで、試合内容としてもあの試合とかあの試合とか、割と思い出したくもない試合になることも多く、まさに鬼門のスタジアムです。今季アウェイで6勝を挙げておりますが、つまるところこの試合は「なぜだかアウェイで強い札幌」対「愛媛のアウェイではめっぽう弱い札幌」との対決といったところ。で、結果として後者の勝利となったわけですが。
前半5分に上里が、居並ぶ壁の下をグラウンダーで抜くちょこざいなフリーキックを直接決めて先制し、幸先よいスタートを切った…までは良かったんですが、その10分後には札幌戦では妙に張り切る札幌出身の赤井にラインの裏を突かれて失点(河原のオフサイドっぽくも見えたのですが)し振り出しに戻されると、そのさらに10分後の25分にはコーナーキックからなんとなく札幌戦では妙に張り切る札幌出身の石井に決められ逆転を許してしまいます。その後札幌もいくつかチャンスを作り出しますが、どうにもちぐはぐな攻撃にしかならず、シュートまで持っていっても枠の外だったりで追いつけず、1-2で前半終了。
後半、巻き返しを願うサポーターの期待とは裏腹に、次第に足が鈍っていく札幌。ホームの愛媛のプレッシャーを交わせなくなってきて、試合は次第に愛媛のペースとなっていきます。26分には河原にあっさりと裏を取られて失点。まぁ追いつくために前がかりになっていたのでこういうリスクはあるとしても、ちょっとセンターバックが予測できてなかった感じはしますね。この直後にセットプレイから砂さんの直接フリーキックがクロスバーに当たって跳ね返ったところを松本くんが右足で蹴り込んで再び1点差まで迫ったものの、反撃はここまで。こういう時に流れを変えられる選手がいないのが今の札幌の大きなウィークポイントのひとつであるという見方ができたりもできなかったりもまぁいいやもうめんどくせえ。なんですか流れを変えるって。ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらずって、大森うたえもん先生が自著「ノルウェイの大森」でおっしゃってたじゃないですか(※正しくは鴨長明の「方丈記」です念のため)。ってか自分らが子供の頃って「大森」って苗字の子は無条件で「うたえもん」って呼ばれていた気がしますね。まぁどうでもいいですけどね。心底どうでもいい。それよりもなんでしたっけ。ああ愛媛。愛媛ですよ。愛媛どうなんですかって話ですよ。だいたいなんですか愛媛。愛媛出身の声優って誰いましたっけ。ああ、水樹奈々と大久保瑠美がいるじゃないですか。ああそうか、じゃあ許す。しかたないな、今回だけですよ。うん、もう試合について真面目に書く気はまったくないんだ。すまない。
そんなわけで試合はこのまま終了。「愛媛はあかん」という事実を再確認するだけの結果に終わりました。ふん。