やまと、運輸。あっそこ帰らないでください。

ギラヴァンツ北九州とのプレシーズンマッチの翌日、熊本でJFLのテゲバジャーロ宮崎（監督がノブリン）とのテストマッチが行われました。45分×2本で行われた試合は、6-0で札幌の勝利。得点者は宮澤、ジェイ3、福森、チャナティップとなっています。

得点者以外のメンバーは発表されていませんが、その得点者の顔ぶれから推測するに、北九州とのPSMに出ていなかったメンバーが中心であると思われること、非公開で行われた試合（非公開の理由はあくまでも「施設側の要望」とのことですが）だったことを考えると、おそらくこっちの宮崎戦に出たメンバーが開幕に向けた本命であると思われます。

テゲバジャーロ宮崎は、北九州よりさらにカテゴリ的には一つ下のJFLのチームではありますが、そういうチームにもきっちり大量得点を挙げて勝っていること、これまでパシフィックリムカップを含むテストマッチにはほとんど出ていなかったジェイがハットトリックの活躍を見せたことで、週末のサンフレッチェ広島戦に向けていい状態には向かっていそうですね。

昔は開幕直前の大学生相手にすらやっとこ引き分け、なんか普通にありましたもんね…。

ことチーム作りにおいてサポーターにできることなんて何一つないですから、我々としては何があっても腹をくくって見守ろう、と覚悟は決めるしかないわけですけど、そうは言っても、やっぱり悪いことが起こるのを見るのはいやじゃないですか。チームの状態があまりよろしくないときはチームでもよろしくないことが起きるもので、具体的には助っ人が相手チームにゴールじゃなくてヘッドバットをお見舞いして退場したり、あるいは必殺つば吐いて退場したと思ったらそのまま退団したり、なんか普通にありましたもんね…。そんな記憶ともおさらばしたいのですよ我々が。忘れたくても忘れられないんだけどさ。

そんなわけでまた熱いシーズンがやって…来るといいな…（まだ抜け出せていない）。